切れ上がったヘッドライトと、アンダーに大きく回り込んだフロントバンパーの形状がスポーティなイメージを高め、ボルボで最も人気ある伝統のエステートとして、その名に恥じない新たな走りを予感させてくれます。
その走りに関してボルボは、今回のモデルチェンジを機に、V70初となる横置き直列6気筒エンジン(2.5T LEを除く)を搭載。ロングツーリングこそが、よりスムーズでパワフルな心臓を手に入れたV70の走りを楽しむステージ、と言わんばかりの設定が特徴です。
もちろんインテリアも様々な工夫がなされ、さらに広くなった室内も乗る人全てがリラックスして過ごせるファーストクラスのゆとりを実現しているのが魅力で、ボルボならではのセーフティ機構への安心感と相まって格別の空間を創出。
ラインアップは、2008年8月現在で、2.5Lに1車種、3.0Lに1車種、3.2Lに2車種の計4車種のバリエーションを持っていますが、気になるのは、”R”を冠するグレードがいつ市場投入されるかということ。近い内に、その福音のあることを期待したいですよね。
【ラインアップ】
・V70 2.5T LE(2.5Lターボ 200ps 6AT) 498万から
・V70 3.2 SE(3.2L 238ps 6AT) 575万から
・V70 3.2 SE AWD(3.2L 238ps 6AT) 600万から
・V70 T-6 TE AWD(3.0Lターボ 285ps 6AT) 770万から